ガキノコBARの店長日記

徳島県で「ガキノコBAR」の店長をやっております。20歳のクソガキですが、不器用なりにも必死こいてお酒を提供してます!!

鬱病の友達の話@ガキノコBAR

 

 

どーも、ガキノコBARの”ホームレス店長”こと堀筋大樹です。

 

俺の友達に、躁鬱病の友達がいます。その子の話が個人的にツボなのでみんなに聞いて欲しいです。

 

躁鬱病」っていうのは、躁(テンション高い)と鬱(テンション低い)が定期的にやってくる症状。鬱病の一種。

躁と鬱の周期は人それぞれらしい。彼女は、2~3ヶ月ぐらい鬱の期間が続いた後、数週間の躁の期間がやってるっぽいです。

殆どの人が、躁の期間より鬱の期間の方が圧倒的に長いらしい。

 

シンプルな鬱病より”躁鬱病”の方が自殺率が高いそうです。詳しく気になる人は調べて見てね。

 

 

 

彼女、鬱の期間は毎日絶望を感じながら日々を過ごすらしい。

目が覚めた途端から”絶望”が襲ってきて、ベッド上から動けないまま平気で8時間ぐらい過ぎることがザラにある、精神的にダルくて何もしたくないし何も考える気力起こらない、と言ってた。

 

連絡を取っていると、時折「死にたい」と言ってくることがあるが、彼女がいうとリアル過ぎて焦る。本当に自殺してしまいそうだから怖い。

 

てか、彼女が鬱度MAXの時は、もはや、死のうとすること自体ダルくてどうでもよくなるみたい。

一周回って死ぬ気失せるってさ。ワロチ(^ω^)

 

 

そんな鬱期間を数ヶ月間耐え抜くと、ようやく躁の期間がやってくる。

 

人によっては、躁の期間に重大な社会的逸脱行動を生じることがあるみたいだが、見てる限りは彼女はそんなにハメを外すようなことはしない。明るくて可愛らしい女の子です。

 

病院に行って”躁鬱病”と診断を下されたのはここ最近だが、話を聞く限り、彼女はここ数年間ずっと躁鬱病と戦ってるっぽい。

 

最近は、躁の期間にでも「気持ちが落ちてきてるな、そろそろ鬱が戻ってくるぞ」と予想できるようになってきたらしい。

 

 

先日、彼女からこんなLINEがきた。

 

「天気がいい→飲みに行く→気分が上がらず鬱→さらに気を遣わせてしまい鬱
天気が悪い→家で引きこもる→鬱
わたしは鬱から逃れられない」

f:id:everyday_happylife:20191019024249j:plain

 

鬱から逃れられない宿命的なものを悟ったみたい。ジワる笑

 

 

彼女の躁鬱病対策としては

「躁の期間は友達と遊ぶのがめっちゃ楽しいから、数週間先まで遊ぶ約束を入れてしまうけど、不意に鬱が舞い戻ってきた時に遊ぶ気失せて全部ドタキャンしてしまって友達に迷惑かける。だから、躁で気分が乗ってる時でも、ちょっと先の遊ぶ約束はしないようにした」

と言ってた。

 鬱からは逃れられない運命の彼女は、鬱を治すことは諦めて、鬱になった際の他人への被害を最小限に抑える努力をしてた。

 

そんな話を彼女から聞かせてもらって、俺も地震対策しっかりしようと思った。

 

 

まぁ、生きずらい世の中を共に頑張って生きてこう。笑

 

ちなみに、彼女、数日前から鬱の期間へ突入した。笑

 

早く元気になってまた遊んで欲しいなぁ〜😄

 

 

 

はい、そんな感じの話でした。

 

 

ブログ読んでくれてありがとう!

 

 

是非、ガキノコBARにも足を運んでね!笑

ガキノコBARの場所は

おいなはれさんや、G’day(グッダイ)さんの2号店が入っているビルの一階です!

 

徳島県徳島市栄町2丁目36番地cherryビル1階

 

営業時間は、21時〜28時です。(日曜日は定休日)

 

 

 

 

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